「東洋のピカソ」と賞賛されながらも、名誉、名声に頓着せず、97歳まで無欲に描き続けた孤高の芸術家。画壇の仙人とも、文化勲章を辞退したエピソードは有名です。
付知の生まれ、明治・大正・昭和にわたり日本の近代美術史に大きな足跡を残しました。
中津川市付知町7713 TEL:0573-83-0050
[開館時間]】10:00~17:00(入館は30分前まで)
[休館日]*毎週月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
年末年始(12月25日~1月5日)
[入館料]大人700円 中学生以下無料 団体600円(10名以上)
映画「モリのいる場所」が、2018/5/19公開されます。
モリ=山崎勉さん、守一の妻秀子=樹木希林さん、監督沖田修一さん。熊谷守一の晩年の一日を描いた映画で、草木のささやきや猫や小さな虫たちを愛しんだ守一のエピソードがつずられているそうです。
風景画家として独自の境地を確立し,日本美術画壇を代表する故東山魁夷画伯の版画作品(リトグラフ・木版画など)が展示されています。
1994(平成6)年に画伯からの作品500点余の寄贈により開館されました。
画伯、若かりし頃、山口で村人に親切にされたことがありました。今日の東山芸術となしえた縁の地で、心行くまで鑑賞できます。
[開館時間]午前9時30分~午後5時(入館受付4時30分まで)
[休館日]毎週水曜日 及び、12月25日~1月5日
[入館料]大人310円 中学生以下無料 団体260円(10名以上)
中津川市山口1-15(道の駅賤母内) 東山魁夷心の旅路館 0573-75-5222
明治5年(1872)3月25日(旧暦2月17日)、筑摩県馬籠村(現在の中津川市馬籠)に生まれる。 生家は江戸時代、本陣、庄屋、問屋をかねた旧家で 父正樹、母ぬいの間の末子、本名島崎春樹(しまざき はるき)の記念館。『夜明け前』『嵐』などの作品原稿、遺愛品、周辺資料、明治大正詩書稀覯本コレクションなど約6千点を所蔵。 常設展示室には処女詩集『若菜集』から絶筆『東方の門』までを展示されていて、一巡すると藤村の生涯をたどることができます。
中津川市馬籠4256-1 TEL:0573-69-2047
【開館時間】9:00~17:0012月~3月は~16:00)(入館は15分前まで)
【休館日】*12月~2月の毎週水曜日