![保護猫奮闘記ブログ猫大好き日本料理店](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=210x10000:format=jpg/path/s1f8f635346ff2864/image/ia299d7e28661ebdd/version/1524012943/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E7%8C%AB%E5%A5%AE%E9%97%98%E8%A8%98%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E7%8C%AB%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%99%E7%90%86%E5%BA%97.jpg)
真っ黒な子猫はずっと私の手の中でコロコロと喉を鳴らしていました。腹ペコに違いありません。連れ帰ると、まずは牛乳を希釈して与え様子を見ました。ぺろりと平らげて、一声「みやぁ!」そして、私のエプロンのぽっけの中で眠りました。
きっと、本能的に大雨になることを察知していたのでしょう。私の姿を見て藁にもすがる気持ちだったに違いありません。 こうして、あっという間に猫3匹が我が家にやってきて、ダックスの婆さまと気弱なコーギーにミニウサギの♂との賑やかな日々が始まりました。
真っ黒けは、ダックスの婆さまには一丁前に全身の毛を逆立てて「ふ~ぅ!しゃ~っ」っと威嚇しました。婆さまのほうは、そんな黒ちびを見ても尻尾をもたげゆらりゆらり振って鳴くわけでもありません。
さて、ちび黒は何処へ行った?どこか暗いところへに入り込んだのか姿がありません。私は家の中をうろうろと探し回ります。
こはくは黒ちびに興味津々、ちょっかいを出されて黒ちびはこはくからも逃げ回ります。こてつはたったの一日違いだものびくびくしながら物陰から様子を伺っています。
黒ちびは軟らかくふやかしたキャットフードもがつがつ食べました。