![保護猫奮闘記ブログ猫大好き日本料理店](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=198x10000:format=jpg/path/s1f8f635346ff2864/image/iadc53fd6b83f0d83/version/1549368993/%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E7%8C%AB%E5%A5%AE%E9%97%98%E8%A8%98%E3%83%96%E3%83%AD%E3%82%B0%E7%8C%AB%E5%A4%A7%E5%A5%BD%E3%81%8D%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%96%99%E7%90%86%E5%BA%97.jpg)
こてつがいなくなると、こはくは、家の中じゅう探し回りました。「にゃあにゃあ、にゃあにゃあ..」とこてつを呼び続けました。
それから夏が訪れるのを待たずして、ダックスの婆さまも私の膝の上で静かに逝きました。
私がまだ幼い幼い子供だったころ、飼っていた猫がいなくなりました。私が毎日毎日泣き続けると、母が言いました。「そんなに悲しみ続けてはいけないよ。猫ちゃんが、『飼い主を悲しませた。』と閻魔さまに咎められてしまうよ。猫は人よりも先にいなくなるものなの。だから、縁があるうちに十分に可愛がってあげようね...」