春の恵 ｢瀬戸の筍」２０２０入荷中！

中津川の山々はいつもと変わらぬ美しい芽吹きの季節を迎え、「瀬戸の筍」や山菜の美味しい季節となりました。美菜ガルテンふるかわでは、新型新型コロナウイルス感染拡大防止の為の営業時間短縮要請に伴い4/18(土)~5/6(水) まで夜席の営業時間を18:00~20:00といたします。

幕末のころ、苗木藩（現在の中津川市）遠山家に薩摩藩島津家の嘉姫さまがお輿入れなさいました。嘉姫さまは、島津斉彬公と篤姫さまの従兄弟にあたる方です。「瀬戸の筍」は、その折にご持参された竹を木曽川河畔の苗木城周辺に植えたのが始まりだと言い伝えられています。日当たりが良く肥沃な赤土が竹の生息に適していたのでしょう。瀬戸地区一帯に広がっていきました。

「おいしい「瀬戸の筍」をおなかいっぱい堪能したいの！」とのリクエストに応え、筍山菜づくしの会席をご用意いたします。 

お奨め会席　瀬戸のたけのこ山菜づくし　7,500 円　（税別）

前菜数品･炊合せ･お造り･春の焼き物（焼き筍と魚)･揚げ物(山菜)･わさび菜蕎麦･お食事･デザートがつきます。春の山の恵いっぱいのご馳走。前日までに必ずご予約要。

お食事に要するお時間は、1.5～2時間ほど何卒お時間に余裕をいただきお出かけくださいませ。 

＊内容は山菜の採れ具合や食材の入荷状況に伴い変わることがあります。必ずお召し上がりになりたい食材やお料理がございましたらご予約時にお申し付けくださいませ。

追記　地物の「こごみ」「たらの芽」入荷し始めました。「こんてつ＝こしあぶら」は本日現在まだ入荷しておりません。間もなく入荷見込み。